2014-05-28

子猫を保護。1日目 148g

その日はなぜか頭痛がひどくて、
まろんの散歩の時間が、いつもよりずっと遅くなってしまいました。

遠くから子猫の叫び声がしたので、声のする方へ近づくと、
まだ目も開いていない子猫の首に、ヘクソカズラ(つる性の植物) が巻き付いていて、
激しくもがいていました。

目の開いていない仔猫

肉球にいくつもの血豆・爪の付け根の皮下出血・後肢に禿げている部分があるところから、
長時間そんな状態だったと思われました。

仔猫の肉球の血豆
肉球の血豆。他の足にも数ヶ所。

カラスが子猫をさらうのを見たことがあるので、
まろんは怒っていましたが、散歩を途中で切り上げて、自宅に連れて帰りました。

子猫の飼育は初めてなので、
にゃんこのおうちさんの、赤ちゃん猫の育て方を参考にさせていただきながら・・・

*子猫を保護したら、まず保温。
ダンボール箱を用意してペットシーツを引き、その上にムートンとか毛布とか(タオルはループのところに爪が引っかかるので危ないそうです)
お茶などホットで飲める飲料のペットボトルにお湯を入れて、タオルでぐるぐる巻いたものを、 ダンボールの中へ入れておくと、寒ければそばに、暑ければ離れるそう。(授乳のたびに入れ替える必要アリ)
子猫をダンボールの中に入れてから、買い物へ行きました。


子猫を保護して最初に買って来た物



  哺乳器 細口乳首が、買えなくて
  犬用の哺乳器しかなかったので
  細口乳首も購入しました。
 

    シリンジ

エスビラック 猫用 
リニューアル前は、湯冷ましですぐに溶けたのに、リニューアル後は溶けにくくなりました。


暖めて抱いていないと、大きな声で泣くので、夫婦で交代で抱っこしていました。
お尻をティッシュでトントン刺激すると、おしっこはしてくれるのですが、哺乳器からミルクは飲んでくれなくて、シリンジで少しづつ与えていました。

ミルクは冷やで!?


どうしても飲んでくれないので、おしっこをさせたりしていたら
室温くらいに冷たくなっていたミルクを、気付かずにあげてしまったんです。

そうしたら 初めてミルクを飲んでくれました。

この子が例外なのかもしれません・・・。
体が冷えるのは危険なので、参考にされる場合はご注意を。
*暖かくないミルクを飲むので、室温が暖かくないと飲んでくれません。

細口乳首は硬い!


上記のメーカーの細口乳首硬いんです、すごく。

哺乳器にミルクを入れて指で押しても、全くミルクが出ない。
犬用の太い乳首の方が、先端が薄いので、軽い力で出るのですが一回に出る量が多い。

軽く押しても出る程度に、乳首の先端を切らなくては、吸う力の弱い子には絶対無理だと思いました。

命名・・・


名前は「太郎」にしようと思っていましたが、ミルクをあまり飲んでくれないので
くるねこさんの胡の呪いに、あやからせて頂いて「胡太郎」に決めました。



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